昨日高校PTA主催の中村未来塾が開催されました。
毎年一年生を対象に高校の卒業生をお迎えしてお話しを聞かせていただいています。
今回は株式会社noBORDER代表取締役の野村哲哉様をお迎えしました。お話しの中身を端的にいうと失敗はおいしい!失敗は金になる!ということでした。この独特の切り口がものをいうように、野村哲哉さんは異色の経歴を持つかなりのチャレンジャーでございます。
残念ながらわたしが話しの中身を紹介するわけにはいきません。PTAを代表して謝辞を申し上げましたので、その謝辞を曖昧な記憶から文字起こしします。

野村哲哉様、本日はお忙しいところを中村未来塾にて貴重なご講演をいただき、誠にありがとうございました。
生徒のみなさんは本日のお話しがわかりましたでしょうか。2011年のNYタイムズにNY州立大学教授が、「この年に入学した小学生が社会に出る時に6割の人が今ない仕事についているだろう」という記事を書きました。これは逆にいうと今ある6割の仕事は15年後や20年後になくなるということです。この危機感を持ってお話しをうかがうと本日の話しがわかるかと思います。

わたしの好きな言葉に「死ぬこと以外かすり傷」という言葉がございます。本日のお話しはこの言葉をほうふつとさせ、わたし自身多くの共感と共鳴を覚え、チャレンジすることの大切さを改めて学ばせていただきました。

また、本日のお話しは生徒のみなさんの未来の可能性を押し広げ、学びのこころに火を灯されたことと思われます。
これから実際にみなさんが可能性の一歩を踏み出すのも、学びの火を灯し続けるかも、それぞれ一人ひとりによるところではございますが、今日を機会に、みなさんがその一歩を踏み出されることをご期待申し上げます。

本日はこのような貴重なお話しと機会をいただきましたことを、PTAを代表して心からお礼申し上げます。

こんな感じだったかと…….