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愛知 名古屋 建築家 設計事務所 人建築事務所のブログ

家庭内における簡易隔離方法

コロナ禍で苦しんでみえる方々の中で、万が一家族に感染が疑わしい方が出てしまったら、自分に自覚症状が出てしまったら、などと不安になられる方も多いかと思います。

家の中を明確にゾーニングするのは困難だと思います。もっといえば感染が疑われる家族の為に単独使用できる個室がない場合などもあります。そのようなときの方法の一つを示します。

1 負圧室をつくる
感染が疑わしい家族が生活する主空間を負圧室にします。排気用換気扇がついている部屋であれば換気扇を稼働するだけで基本的には負圧になります。その部屋ではないところからの給気(窓や給気口)を確保してください。負圧状態であればその部屋から他の部屋へウィルスが拡散する可能性を著しく低減できると思われます。
その部屋に換気扇がなければ窓用換気扇を設置するとよいでしょう。素人の方でも設置できると思います。youtubeで設置方法が出ていたりします。換気扇は常時稼働としましょう。

2 個室がない場合
突っ張り棒を用いたビニールカーテンなどで仕切ります。
これによりひとつの部屋を窓よりの「負圧ゾーン」と「次のゾーン」に分けることができます。これは感染が疑われる家族のための単独個室がある場合にも、寝るところと食べるところを衛生上分ける等、一つの部屋をゾーニングすることが可能になります。その場合、窓よりのゾーンを感染が疑われる家族の主滞在ゾーンにしてください。エアコンを稼働させる場合はエアコンは主滞在ゾーンから外してください。

必要なもの
・備付けの排気用換気扇かそれがない場合は窓用換気扇
・給気口(別室にある窓か給気口)
・長めの突っ張り棒(3.6mまでのものがあり、支柱がついたものがおすすめ)
・ビニールカーテン等(閉塞感のないように透明なものがおすすめ)

注意
出入りについてはその都度アルコール消毒をするなど、必要な措置をとってください。
これはあくまでも一つの例ですので、症状や状況にあわせて医師や専門家の指示にしたがってください。

足場がなかなかカッコいい

こちらの現場は米杉の外壁も仕上がり、順調に進んでいます。

そんななか、この足場の掛け方がなかなかカッコいいのです。

そのまま残したいくらいです…

自撮り棒で床下調査

京都のお世話になっている方の屋敷の部分改修で、床下をファイバースコープでのぞいたがはっきりわからない。

そこで、自撮り棒と軒高ばかりを合体させたものにスマホをつけて床下調査。

スマホは本当によくできていて、床下をバッチリ動画撮影してくれた。ファイバースコープとは画質に格段の差があり、スマホを差し込める隙間さえあればこれは凄い戦力だ。

クラゲの赤ちゃん

孫たちがやって来た。海に行きたいというのでなんとか休みを取って近場の海へ。

クラゲの赤ちゃんがチクチクと足を刺す。それでも孫は大喜びで何よりです。

終戦の日にいつも思うのは、いつまでも戦後でありますように。

東京から意外と遠い

一級建築士設計製図の講師会議のついでにと思ったけど、これがメインになった。

ホキ美術館

似たような外観形状の坂本龍馬記念館とは比べものにならない。

あとは設計課題の都内の健康増進スポーツセンターを見て会議へ

今の自分を乗り越える勇気

土曜の夜に中三の息子とかなり本気で話合い、厳しい追及もしてしまった。

今のダメな自分を受け止めて乗り越える勇気を持たないと成長できない!と

そんなこともあってか、彼のiPhoneのパスワードは簡単に開けないように円周率の100桁にしたらしい。一度は覚えたらしいが忘れて開かなくなったようだ…アホ‼️

雨の中、暑さの中

現場も終盤に向けて大工さんが雨の中も暑さの中も厭わずに作業してくださいました。

40度あるんじゃないかと思えるこの暑さの中、感謝とともに熱中症にならないようにお気をつけて欲しいですね。

JIA2018年度本部総会報告

(公社)日本建築家協会東海支部愛知地域会役員会にて標記の報告を行いました。

2018年度通常総会報告ー原稿

SKY IS THE LIMIT

一級建築士学科試験を一週間後に迫った受講生に、こんな言葉を贈りました。

THE sky is the limit

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