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愛知 名古屋 建築家 設計事務所 人建築事務所のブログ

風をリレーする集落

7月6日に行われた建築学会賞受賞記念講演会。小堀哲夫さん、三分一博志さんのお話が聞けて良かった

なかでも
風をリレーする集落

風を後ろの家に渡していく
直島の集落をこのように表現した三分一博志さんの言葉が印象的だった。
メモを書いている途中でインク切れ…^^: 仕方なく途中から鉛筆に
しばらく純正インクを使っていたがもっさりとして切れ味の悪さといったらこの上ない。
やっと届いた三菱ジェットストリームのリフィル。かたちはLAMYだが、書き味はこちらに軍配があがる。

インクのリレーというところか。

これは見たい

日建設計・山梨知彦さん設計の別荘

個人の別荘にしておくのは勿体無い。是非レストランなどとして解放していただきたいものだ。

BIMを活用して、様々な視点を確認するでけでなく材料や工法まで検討するという。

緻密な計算のもとに作られている。

和を以て貴しとなす

わをもってとうとしとなす

聖徳太子の十七条の憲法に出てくる有名な言葉
今の国会に聖徳太子にお出ましいただかなければならない。
いさかいをおこさずにただ仲良くやりなさいという意味ではない。
和とは、和して同ぜずというように、議論をつくして協調を探り、単に同調することではない。
違う意見を排除することではなく、議論をつくすことが大事だという意味につながる。

愛知県の大村知事が、議論がつくされていないので現場では使えないと発言した。
本当に必要なものであればとことん議論してより多くの人が納得できるものにしなくてはならないはずだ。

建築の構築過程に置き換えてみると、同調圧力でつくられた偽りの和は、ほころびも多く何より喜よりも怨嗟に満ちている。議論を尽くした協調は、途中の衝突や軋轢があったとしても結果としての和は、喜びや信頼に満ちている。

和を以て貴しとなす
同調を強要するのではなく、協調のための努力を惜しまないこと
気をつけなければ…….

チャチャッと西洋建築史

一級建築士受験講座もいよいよ直前演習へと入ります。

そこで、ザクッと5分で西洋建築史 中世から近世
あくまでも受験対策用です。

スクリーンショット 2017-06-14 11.21.53.png

ローマ帝国はゲルマン民族(ゴート族)の大移動で東西分裂。東はビザンチン帝国、中東はイスラム様式、西欧は西ローマ帝国が滅びて遅れるが、ロマネスク(ローマ風)を経てゴシック(荘厳で大きい(ゴシック太文字のイメージ))、再生の創造力のルネサンス(ヒューマニズム・比例・均衡・調和)、歪な真珠のような豪華絢爛バロック(華美な装飾)、繊細優美なロココ、新しき古典ネオクラシシズム。

余談、ゴシックとはゴート族(人)のことであり、ゴート族は5世紀にローマ帝国を滅ぼす。

人は太古の昔から木と生きてきた

木は地球からの贈りもの

木は自然環境下で柱や梁、天蓋となり空間を形成してきた。

森は山菜、木ノ実、きのこなどを恵み、枯れた木の葉は堆積して腐葉土となり、雨に流れて命を育てる川となり、海に流れて豊かな生命の糧となる。

人は太古の昔から木と生きてきた。

バックスイング

2月から始めた一級建築士受験講座の講師。構造・法規・施工と進み、来週で基本課程は一応終了し直前対策に入る。これを始める時に栃木の星さんが、一教科ならまだしも三教科は無謀じゃないかとアドバイスをくれた。全くその通りだった。

5時間の講座のための準備が3倍時間以上かかるのだ。「試験勉強だけではなくこれは実学でもある!」繰り返し受講生に伝えてきた言葉を裏切るわけにはいかないからだ。

対費用効果で言ったら効率が悪いことこの上ないのだが、明らかに自分のためにもなっている。この間たまたま流れていたテレビで「話しにおいてもバックスイングが重要だ」といっていた。思わず笑ってしまったが、これ、すげーわかる!!と頷いてしまった。

目の前にいる人たちの前で、5時間も話し続けると、吸う息も吐く息も全て露わになるという感じになる。そうすると言葉・声になる前の瞬間にバックスイングしているって感覚があるんです。そしてそのバックスイングのために3倍時間以上の素振りをしてるんじゃないかって。

バックスイングによって言葉の覇気が全然違うんですね。効率は悪いが、自分にとっての効能が高い。

ビル風が舞う

JRは国に22兆円を返したらどうだろか。
そしてリニアはやめてはどうだろうか。エネルギーにしろ時間にしろ、地下を掘り続けてつくる環境負荷をかけてまでのメリットがあるのかが疑問だ。
東京-大阪間は、リニアを含めると、東海道新幹線、北陸新幹線の延伸で3ルートとなるらしい。そんなにいるのだろうか。
聞くところによると残土処分にはまだ課題が残っているという。
リニアによって名古屋が東京の副都心になるという夢をみているのか、名古屋駅周辺の再開発の加熱ぶりはすごい。
名鉄の駅ビルにいたっては高さ180Mで長さが400Mになるという。かなり乱暴な計画のように思えるのだが、都市景観やガスト影響係数(ビル風)の検証などどのようにしているのだろうか。
うかがってみたいものである。
近視眼差し25 2017.4.9

—新聞社説一覧—
詳しくは各新聞社説をお読みください

朝日新聞
・JR30年 光と影を見据える
37兆円あった国鉄関連債務の6割強は国が肩代わりしていまがある。
・米中首脳会談 協調基盤固める努力を
米国は、北朝鮮への警告や、中国に北朝鮮へのさらなる影響力行使を促すねらいもあったのだろうが。

読売新聞
・夕張財政計画 都市機能集約が再生のカギだ
かつて11万人を超えた人口は、今は約8600人にまで急減、緊縮財政を続けるだけでは、将来展望が持てない。
・米中首脳会談 対「北」圧力で協調しないのか
共産党大会を今秋に控えた習氏は、対米関係の安定を国内に強調することを最優先に。

毎日新聞
・フロリダでの米中首脳会談 国際協調こそ繁栄の鍵だ
欧米などで排外主義的な動きが強まる中、国際協調、多国間主義の重要性はむしろ高まっているといえる。

日経新聞
・米中は北朝鮮問題で踏み込んだ協力を
同盟国の米国と、経済で相互に依存する中国との関係は、日本の行方をも左右する。
・教育勅語は道徳教材に使えぬ
勅語は大日本帝国憲法の下、天皇を君主、国民を臣民とする国家観を補強する目的でつくられた規範だ。

産経新聞
・こども保険 税負担の議論を逃げるな
2度にわたり消費税率引き上げを延期した安倍晋三首相の口から、今後の展望が聞けない。それが保険や国債といった、その場しのぎのアイデアを生むことにつながっていないか。
・トランプ・習会談 中国に強固な意思示した
両国に溝があることは隠せないものの、米中関係を円滑に進めていくことをアピールしたかったのではないか。

東京新聞
・週のはじめに考える 緊急事態条項という罠
かつてのナチス・ドイツでヒトラーが独裁を築いたのも、国家緊急権による基本権の停止と、内閣に無制限の立法権を与えた全権委任法でした。

お主も悪よのう!

利権に巣食う悪党どもは後を絶たない。それも復興資金に群がってというから恥を知れ!
そこで悪代官とつるんでいるのが建設業者だという……. オーマイガッ

「建築家は、常に品性を持って行動し倫理を堅持します。」
とは、(公社)日本建築家協会の建築家憲章の一節
自らを戒めつつ…….

—新聞社説一覧—
詳しくは各新聞社説をお読みください

朝日新聞
・今村復興相 避難への無理解に驚く
国策として原発を推進してきた政府の責任への認識に欠ける。
・震災復興談合 被災地を食う天下り
被災者だけでなく、復興を願う納税者全体を裏切る行為だ。

読売新聞
・教育勅語 道徳教材としてふさわしいか
教育勅語は、大日本帝国憲法と不可分の存在だった事実を忘れてはならない。
・敵基地攻撃能力 新たな脅威へ的確に対応せよ
費用対効果の観点も重視し、防衛の総合力を高めたい。

毎日新聞
・挑発続ける北朝鮮 米中は危機意識の共有を
北朝鮮をめぐる危機の状況は、従来のレベルを超えつつある。
・「共謀罪」きょう審議入り まず政府の変節をただせ
「共謀罪」法案は、捜査機関の対応次第では、国民の心の内までが監視対象になる危険性がある。

日経新聞
・韓国大統領選は真の国益踏まえた論戦に
次期大統領は政治不信の解消、社会の融和に取り組む重責を負う。
・iPS治療の普及策工夫を
iPS細胞の円滑な供給も欠かせない。臨床研究では何重にも品質を調べて備蓄したiPS細胞を使っている。

産経新聞
・シリア空爆 化学兵器は見過ごせない
アサド氏を支援するロシアと協力し、is掃討のために化学兵器の使用に目をつぶるわけにはいくまい。
・北のミサイル 中国はなお放置するのか
中国はこれまで北朝鮮への経済制裁などを骨抜きにしてきた。その態度を改めるよう、どこまで中国に迫れるか。

東京新聞
・電力自由化1年 “選べる”ということは
「再生エネでも割高にしない」大阪いずみ市民生活協同組合が全国十一位に食い込んだ。
・特定秘密保護法 ルーズな運用に憤る
国民には「知る権利」がある。公知の事実なら秘密は解除すべきなのだ。

人知を超えた自然の前で

地球の自転に合わせて大気圏も一緒にまわっていなければ、大気圏に包まれて公転していなければ。
地球の自転速度1,666km/hにふっ飛ばされるか、公転速度10万km/hにショック死しているだろう。

わたしたちは人知を超えた自然のなかで生かされている。その謙虚さを忘れたときに災害や事故に出会うのだろう。わたしたち設計者は地盤は動かないものとして設計するが、人知を超えた自然の力ははかりしれない。なにせ10万km/hで今この瞬間もぶっ飛んでいるのだから…..

—新聞社説一覧—
詳しくは各新聞社説をお読みください

朝日新聞
・米中首脳会談 世界の安定探る対話を
現状を守ろうとする覇権国に新興国が挑む対立の構図
・雪崩事故 くむべき教訓は何か
人知を超えた自然の前で、人間という存在はいかに無力か

読売新聞
・露地下鉄テロ イスラム過激派の警戒怠れぬ
治安対策の強化だけでなく、貧困や汚職への対処が必要
・駐韓大使ら帰任 慰安婦合意の順守が最重要だ
「最終的かつ不可逆的な解決」ではなかったのか

毎日新聞
・教育勅語の学校教材活用 負の歴史しか学べない
歴史的文脈を無視するような姿勢
・ロシア地下鉄で爆発 政権を覆う不穏な空気
反体制派が政権の汚職と不正蓄財の疑惑を告発・大規模な抗議デモ・テロの連動

日経新聞
・北朝鮮のミサイルへの備えを強化せよ
「座して自滅を待つべしというのが、憲法の趣旨とは考えられない」
・発足30年迎えたJRの課題
人口減少時代に適合したあり方を構想するべき

産経新聞
・銀短観 成長へ人手不足の克服を
正社員の賃金増だけでなく、非正規の待遇改善や正社員化なども視野に
・駐韓大使の帰任 対抗措置の解除は疑問だ
慰安婦問題をめぐる一昨年暮れの日韓合意の精神に反する

東京新聞
・駐韓大使帰任 大統領候補との面談を
当時の寺田輝介大使は本命候補ではない盧武鉉候補と面談、盧氏は大逆転当選
・教育勅語 復権など許されない
個人より国家を優先させる思想の復権を許せば、末路は危うい。

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