泥水をすすりながら生きてきたから今がある

あるご年配の方から創業当時のご苦労をお聞かせ頂いた

谷から這い上がる過程はひどく惨めで辛い道中だったが、それが力になったと

谷に落ちても誰かの救助を待ち続け、谷に落ちることもない現代人は非力だ

泥水をすする覚悟というと、その気もないのに姿勢だけ見せるポージングのように思えるが、戦中戦後を生き抜いた方の言葉は重たい。泥水をすすってでも生きて欲しいと子どもたちには願うが…

吾は如何に…

 外構計画中 写真は石正園さん施工のアプローチ うまいなぁ!泥水でなく珈琲をすすりながら眺めている。