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愛知 名古屋 建築家 設計事務所 人建築事務所のブログ

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構造方法の分類

ちょっとまとめてみました。

一級建築士の試験で、この辺りはぜひ覚えて欲しいところです。

・ルート1 許容応力度計算 目算500に他人は200

・一定規模建築物 ルート2、ルート3、限界耐力計算 トミカ級の木鉄・私鉄・JR 差異を超えたら保有かげんかい

・60は一分間の時刻歴応答

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大人の構築

一昨日は子どもの構築でしたが、昨日は大人の構築でした。2日続けていい天気で日焼けで顔がヒリヒリ。

大人の構築は技術的な裏付けがあってしっかり。

野地板の釘が垂木を外れることがままあるのですが、六ヶ所ほどあって、こちらが指摘する前に修正してくださいました。

素晴らしい!

子どもたちの構築力!

子どもたちの構築力はたくましい!

昨夜期待と不安が交じりあまり眠れなかったのですが、期待も不安もいい意味でぶっちぎってくれました。

子どもたちの構築力天晴れ‼️

当日の作成はボボ模型通り。ほんとにこの通りできるんだーって、驚いた子どもたち。

いやいや、ほぼこの形そのものの模型を作ってきた子どもたちにこちらが驚かされました。

建築の持つちから

自然環境に近く、自ら場所を選択して通風や日照、日陰を操作できる空間は温度等の許容値が広がるだけでなく、人間の感性も広がる。生命記憶に深く刻まれた環境だからこそ、人間の基本能力が高まるのかもしれない。

土地の持つ力

北海道より駆けつけてくださいました。

今日の名古屋市立大学JIA大学特別授業は、石本建築事務所の榎戸正浩さん。一級建築士の全体像からのイントロダクションは、設計事務所、とくに組織事務所の位置付けがわかり、学生のみなさんも話が入りやすかったと思います。
全国の仕事を対象に、気候・風土、文化・慣習、素材・産業、地域条件・周辺環境・法規制、人 の切口で分析しながら紹介をされたのは、これから研究室配属される彼らににとって、実作と学術研究が乖離していないことを示されたように思います。とてもわかりやすかったです。
そして最後に質疑応答の中で失敗談をお話しされたのですが、それがまたカッコイイ失敗で、残念な失敗ばかりしているわたしからすると羨ましくもあり、ためになるお話しでした。

ありがとうございました。

一級建築士設計製図試験2017エスキス

10月8日に一級建築士設計製図試験が行われました。

高原の避暑地に滞在型リゾートホテルを計画する課題でした。客室部分は2階にまとめてみました。客室A,B,Cタイプともに湖か名峰の眺望縛りがありましたので、14室をすべて南面か東面に臨む部屋となります。これは結構きつい設問となりました。

グリッド選択は、客室間口4M以上の条件があり、基準階の南面客室が12室できればつくりたいため、6×7Mか6×8Mがスムースではないかと感じます。エスキスを6×8Mグリッドでやってみました。6×8M 8列3段です。1フロア24コマ可能ですが、延床面積上限2,800㎡のため最大58コマしか作れません。3階で割ると平均19.3コマですからフルに作ると面積オーバーになることがわかります。続いて建築面積上限は28.35コマですからこれはフルに建ててキャノピー出しても問題なさそうです。

基準階からプランニングしていきます。客室の面積はPS除いて31.5㎡と要求面積35㎡の90%でギリギリです。客室は2グリッドを3つ割りしているので柱位置が部屋真ん中に来るパターンがあり、実際のホテル計画では望ましくありません。しかし、あくまで2時間でプランニングして作図と要点記述まで含めて6時間半で終わらせなければなりませんので、このあたりは割り切りが必要と考えています。

2階の客室A,B,Cを当てはめたらそれ以外の部分にコア(階段・エレベーター)を当てはめますが、1階のレストランは厨房や控室、ゴミ出しや食材搬入の動線を考慮しなければならないため、この位置を確保し、大浴場等と干渉しない位置で設定します。大浴場は露天風呂があるため地上面に接する地階に設定します。

外部車回しや車寄せを考慮してエントランスを設定しまず。車回しは要求通りの直径12Mだと少しきつい気がしますが、隣地駐車場へまわることもできるためこれでよしとします。

と、ざっとエスキスをしてみました。あくまでも私案ですので、参考程度にとどめておいてください。

 

一級建築士設計製図2017エスキス

過去と未来を結ぶのは….

日建設計の若林さんにスパイラルタワーをご案内いただきました。

先週は三菱地所設計の近藤さんに大名古屋ビルヂングをご案内いただけるチャンスを逃してしまい、打合せ前のタイトな時間ですがうかがいました。

若林さんが仰られた言葉で印象的だったのは、「この建物は未来からの技術と昔より培われた技術の融合があって可能となった建物です。」との言葉でした。
おっしゃる通り、10年後の現在であれば未来に向かう技術は進んでいるが、古より培われた技術が後退してこの建物は完成しなかったかもしれません。

建築とは、古より育まれた技術と未来へと向かう可能性を融合し築くことでもあるのかもしれません。

過去と未来を結ぶ結節点として現れるのが建築だとしたら…..
そういうものをつくりたいものです。

 

戦前に戻らぬように

この写真は6年前の夏に伺った千鳥ヶ淵戦没者墓苑の写真です。建築家谷口吉郎設計で、神格化された権威ではなく、人間の活動の可能性を中心に据えた墓苑は、誰でも気軽に寄れる公園といったところでした。

終戦の日、あいも変わらずしごとをしながら、事務所で宿題をやっているのか、ゲームをやっているのかわからない息子に語りかけました。

どんな人になりたいか?   漠然すぎてわかりにくい質問だが、自分が中二の頃は父の事業が大変で高校行かずに大工になれと決め付けられたこと。

おじいちゃんたちの頃は戦時中で、それこそ自分のなりたいことやりたいことなど夢のまた夢であっただろうこと。

勉強できるのはとても幸せなこと。知識を得ることが幸せなんかではなく、自ら考える力を養えることが幸せなんだと。

知識は風化し、すぐに役に立たなくなるが、自ら考える力はどんな局面でも構築し直すことができる力だ。と伝えた。

中二の息子は、矛盾した大人の社会に辟易し、嘘を通すことや、自らの間違いを認めないことが立派な大人のすることならそうはなりたくないという。

至極真っ当だと思う。

せめて、戦前に戻らぬように祈り、自ら考える大人でありたい…

熱い夏を!

この夏で終わらせたかったら真剣に一瞬一瞬やりきって乗り越えましょう。
一級建築士受験講座でそうは言ったものの、一人から数枚出された図面の宿題の添削をしながら、夜中に眠気と闘いながら描いたんだろうという筆跡を見ると、心から敬意を表するのです。
線が泳いだり突き抜けたりしている図面が、数枚のうち一枚は同じ受講者の図面から見受けられたりします。週3枚は描くように宿題を課したわたしも鬼のようですが、それをしっかりやってくる受講生の皆さんは本当に素晴らしい!
人は一人では生きていくことさえままならないだろうが(お米も作れないし、綿も作れないし、畜産もできなければ、洋裁もできない)支え合い、活かしあい、扶け合うところに、一人ひとりの活かされる場面や、輝く瞬間があるんだろうと思っています。構築っていうのは、それを結んだり繋いだりしながら可能性を紡ぐ尊い役割なのだと思います。
担当する受講生が多くなり一人ひとりに接する時間は圧倒的に少なくなりましたが、ありがたいことに学び合い、教えあう気風が作られつつあります。 
そのような場を作るのは設計者なのだから得意かどうかは別として、色々と策を凝らして構築しようと試みるのが職業病だったりします。
熱い夏を! エネルギーは全てイコールなのだから、やったぶんはそれに見合った結果を必ず伴います。
ファイト!

熱い夏を、自らのエネルギーに!

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