10月8日に一級建築士設計製図試験が行われました。

高原の避暑地に滞在型リゾートホテルを計画する課題でした。客室部分は2階にまとめてみました。客室A,B,Cタイプともに湖か名峰の眺望縛りがありましたので、14室をすべて南面か東面に臨む部屋となります。これは結構きつい設問となりました。

グリッド選択は、客室間口4M以上の条件があり、基準階の南面客室が12室できればつくりたいため、6×7Mか6×8Mがスムースではないかと感じます。エスキスを6×8Mグリッドでやってみました。6×8M 8列3段です。1フロア24コマ可能ですが、延床面積上限2,800㎡のため最大58コマしか作れません。3階で割ると平均19.3コマですからフルに作ると面積オーバーになることがわかります。続いて建築面積上限は28.35コマですからこれはフルに建ててキャノピー出しても問題なさそうです。

基準階からプランニングしていきます。客室の面積はPS除いて31.5㎡と要求面積35㎡の90%でギリギリです。客室は2グリッドを3つ割りしているので柱位置が部屋真ん中に来るパターンがあり、実際のホテル計画では望ましくありません。しかし、あくまで2時間でプランニングして作図と要点記述まで含めて6時間半で終わらせなければなりませんので、このあたりは割り切りが必要と考えています。

2階の客室A,B,Cを当てはめたらそれ以外の部分にコア(階段・エレベーター)を当てはめますが、1階のレストランは厨房や控室、ゴミ出しや食材搬入の動線を考慮しなければならないため、この位置を確保し、大浴場等と干渉しない位置で設定します。大浴場は露天風呂があるため地上面に接する地階に設定します。

外部車回しや車寄せを考慮してエントランスを設定しまず。車回しは要求通りの直径12Mだと少しきつい気がしますが、隣地駐車場へまわることもできるためこれでよしとします。

と、ざっとエスキスをしてみました。あくまでも私案ですので、参考程度にとどめておいてください。

 

一級建築士設計製図2017エスキス

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